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令和2年度スラローム審判員・音源走監察員養成初級講習会 令和2年度スラローム審判員・音源走監察員フォローアップ講習会 [スポーツ]

令和2年10月3日(土)13:15~16:15舎人公園 陸上競技場

東京都障害者スポーツ大会 陸上競技(身体部門)で実施される『スラローム』『音源走』のスラローム審判員・音源走監察員として講習(https://tsad-portal.com/tsad/topics/13690)に参加しました。この講習会では、競技特性・規則を学び、審判方法・監察方法を学びました。また、実技を交えながら審判方法や監視方法も経験できました。

〇音源走
視覚障害者(視力0~0.01)による短距離競走です。ランナーは音源走監察員のサポートでスタートに立ち、フィニッシュライン後方で鳴らす音源を頼りに走ります。音を頼りに走るのでコースを逸脱する場合がありますが、音源走監察員がコース脇で壁となってランナーに右や左と声を掛けます。コースを逸脱しそうな場合は体で押し戻したりします。

実技では壁となり選手に声をかける、相手に接触してコースに戻す練習や音源操作(拡声器でスタートや走行を助ける)をしました。いずれもコツや体力が必要と感じました。

〇スラローム
車いす使用者が参加する種目です。全長30mのコースに置かれた12の旗門を、白の旗門は前進、赤の旗門は後進で通過します。詳細なルールは省略しますが、車いすを操作しながら旗門を通過し、ゴールまでの時間を競う競技です。審判員はスタート位置の確認、旗門を正確(前進、後進、一周など)に通過したか?旗門を倒さなかったか?などを行います。

実技では車いすでコースを走ることや走行時の審査をしました。選手の実演もありましたが、車いすの操作は圧巻でした。

2021年のスポーツ大会では経験を生かして、参加予定です。

タグ:講習会
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