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MGC(マラソングランドチャンピオンシップ) [スポーツ]

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)でボランティア活動をしました。
日本陸上競技連盟公式サイトによるとマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)兼 東京2020 オリンピック日本代表選考競技会兼 第103 回日本陸上競技選手権大会というようです。長すぎる!
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1366/

ということでマラソングランドチャンピオンシップまたはMGCと略させて頂きます。
http://www.mgc42195.jp/

本大会は国内の男子5大会(北海道マラソン、福岡国際マラソン、別府大分毎日マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン)、女子4大会(北海道マラソン、さいたま国際マラソン、大阪国際女子マラソン、名古屋ウィメンズマラソン)でレース毎の順位とタイムをクリアーした選手が東京オリンピック出場をかけて争うものです。1位と2位はMGC終了時点で即内定となります。

8/31に四ツ谷で事前説明会が行われました。当日使用する帽子、Tシャツ、手袋、飲み物が支給されました(写真)。選手の紹介を兼ねたビデオ(公式サイト2019.9.4公開;【MGC】東京オリンピック日本代表決定戦「マラソングランドチャンピオンシップ」2019年9月15日(日)開催!)を見たり、当日の活動に関する説明が主でした。それと冒頭には日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦さんからお言葉があったと記憶してます。

9/15、7時過ぎに集合場所に到着。曇りの予想でしたが、快晴でした。私の担当した場所は早くからパトカーが待機しており、コース整備(専門業者が担当)もスムースな対応でした。
今回はコース管理で、選手と観客の安全を保つことが業務でした。
◎ランナーが通過中の対応:観客側を向き以下のことをしました。
・観客が鉄柵などから身を乗り出したり、応援旗やカメラ等が飛び出さないようにする。
・小さいお子さんやペットがコースに出ないようにする。
◎ランナーの通過前および通過後の対応:
・横断歩道を封鎖している間は歩行者や自転車が通らないようにする。反対側に行きたい場合はう回路の案内をする。
・最寄りのトイレの案内をする。
・ランナー通過後のごみ拾いをする。など

出場の選手は実業団に所属されているようで応援が凄かったです。企業ごとに応援エリアが出来ていました。42.195kmを2時間前半で走るということは・・・中村匠吾 選手は2:11:28だったので平均5.3-5.4m/秒という計算になります。残念ながらほとんど選手は見られなかったので実感はありませんが、自分の背後を数秒で通過したんですね。

選手がすべて通過した後は交通規制解除まで近くの道路や歩道のごみ拾いをしてました。その後、ミーティングをして解散でした。

◎学んだこと:市民マラソンでは応援が出来るが、オリンピックの代表を決める選考会となると業務に徹しなければならない。とはいえ観客の声援が始まったときは、かなり緊張して振り向く余裕はありませんでした。それと今回の大会でボランティアはスポーツサングラスの使用がOKでした。ちなみに東京マラソンでは使用不可と言われました。大会によって違うので事前説明会で確認するのがいいですね。
◎後日購入したもの:なし
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